~iveru~ウェルネスを通じて健康な日常を

人生にも役立つ/ダイエット情報メンタル管理方法

1か月でなんとかして痩せたい,,,でも時間無い人向けのブログ

 

 

 

短期間(1ヵ月)でダイエットすることは可能?

 

A,可能

 

短期間でのダイエットがおススメできない人

 


以下のような条件に該当する人には、1ヵ月など短期間でのダイエットはおすすめできません。過度な肥満などの理由でダイエットが必要な場合でも、医師等の指示にしたがって慎重に行うようにしましょう。

妊娠中や授乳中の人


妊娠中に急激なダイエットをすると、母体の栄養状態の不良を招き、お腹の赤ちゃんが、健康に育つために必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素を十分に受け取れなくなる恐れがあります。同様に、授乳中についても、お母さんの健康と、赤ちゃんに母乳で十分な栄養を与えるためにも、短期間での過度なダイエットはおすすめできません。

成長過程の子ども


体が成長過程の段階にある高校生ぐらいまでは、短期間のダイエットはおすすめできません。最近では小学生~高校生の子どもが美容目的でダイエットをしているといいますが、体が成熟していないこの時期に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどが不足すると、骨格筋、内臓、脳、ホルモン等の機能に問題が起こる可能性があり大変危険です。

すでに痩せている人(BMI値が18.5以下の人)


肥満度の指標となる数値をBMI(肥満度指数。体重÷身長(m)2)といいます。BMI18を「シンデレラ体重」と呼び、その数値を目指してダイエットする女性が増えています。しかし、日本肥満学会によると、BMI18.5以下は低体重(=痩せすぎ)に分類されており、ダイエットはおすすめできません。なお、病気になりにくい最も健康的なBMI値は22とされています。

【下記サイト参照】

keisan.casio.jp

病気の人や体調や気分がすぐれない人

病気の人、病後間もない人、虚弱体質の人など健康状態に問題がある人や、病気ではないが疲れやすい、精神的に落ちこみがちの人などは、短期間のダイエットを行うことで、さらに体調や気分を害してしまう恐れがありますので、おすすめできません。

 

短期間で痩せるメリット・デメリット

メリット

1ヵ月などの短期間でダイエットすることのメリットは「早く痩せられる」例えば1か月後に結婚式があって、どうしても痩せなければならない。ウェディングドレスをキレイに着こなす!など近い将来のゴールを明確にを設定すると、ダイエットに成功した自分の姿をイメージしやすくなり、やる気が高まります。また、期限が1ヵ月間と短いため、モチベーションを高いまま維持できるので、長期ダイエットの場合よりも、誘惑を遠ざけることが比較的容易となります。

 

デメリット

リバウンド
短期でダイエットを成功させる為には極端な食事制限が必要になってきます。摂取カロリーはもちろん必要栄養素を取り入れる事が難しくなり、身体は栄養不足に陥ります、ストレスも溜まりやすくなり、ダイエット終了後に待っているのはリバウンド。

 

1ヵ月~短期間でのダイエットでの食事


糖質の摂取量を減らす


1ヵ月というような短期間のダイエットを成功させるには、糖質の摂取量を減らす糖質制限食をおすすめします。糖質摂取量を減らすことで脂肪がつきにくくなり、すでにある体脂肪も分解されやすくなります。糖質は、砂糖やその加工品、ご飯、パンなどの主食やイモ類に多く含まれます。

積極的に摂取すべき栄養素


ダイエット中は、糖質の摂取を減らすことに加えて、積極的に摂取した方がよい栄養素があります。人間の体の主な材料となる「たんぱく質」は特に優先度が高く、そのほかに「ビタミン」「ミネラル」などの栄養素も健康を維持するために非常に重要な栄養素ですので、不足がないようにしっかりと摂取する必要があります。

タンパク質

たんぱく質は、皮膚、内臓、筋肉、髪、爪、骨など、体のあらゆる部分の構成材料となるもっとも重要な栄養素です。肉、卵、乳製品、プロテインなどのたんぱく質を多く含む食品をしっかり摂取するようにしましょう。美容面でも、ダイエット中にたんぱく質摂取量が不足すると、皮膚のハリやツヤが失われ、爪の変形、抜け毛など、様々な影響が出ます。

 

iveru.hatenablog.com

 

ビタミン・ミネラル

ビタミン・ミネラルは、健康な体を維持し調子を整え、機能を正常に保つために必要な微量栄養素です。

ビタミンには、ビタミンBやビタミンCなどの水溶性ビタミンと、ビタミンAやビタミンEなどの脂溶性ビタミンなど、摂取すべきビタミンの種類は15種類にものぼります。食品では野菜やフルーツに多く含まれますが、フルーツには糖質も多いので食べすぎには注意しましょう。

一方、ミネラルは、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、セレン、モリブデン、クロムなど、こちらも15種類の摂取が必要とされています。食品では、ゴマ、海藻、ナッツなどに多く含まれます。ナッツをおやつ代わりに食べるのもおすすめです。


 

良質なオイル

オイルを摂取すると太ると思っている人も多いでしょう。確かに、オイルは1gあたり9カロリーという高カロリー食品です。しかし、オイルの中には逆に適量を摂取するとダイエット効果が高まるものもあります。

中鎖脂肪酸のMCTオイルは、脂肪の燃焼を促進するオイルです。同様にココナッツオイルも中鎖脂肪酸が多い脂肪燃焼効果が期待できるオイルです。これらを料理に使ったり、ココナッツオイルコーヒーにしてを飲むのもおすすめです。


 


 

サプリメントの活用


ダイエット中には食事量が減ることもあり、食事での上記のたんぱく質、ビタミン・ミネラルの摂取量が少なくなる傾向があります。そのような時は、市販のプロテインや、マルチビタミン・マルチミネラルなどのサプリメントを上手に活用することもおすすめします。

食べるタイミングや食べ方の工夫
就寝する2時間前以降は食事を控える

一般的に人の生理活動は、「朝=排泄する時間帯」、「昼=活動時間帯」、「夜は吸収時間帯」と言われています。つまり、夜に食事をすると食べたものが体に吸収されやすく、太りやすくなってしまいます。そのため、就寝する2時間前からは出来る限り食事をしないことをおすすめします。

食べる順番に気を付ける

食べ順ダイエットをご存知ですか?食事の時に食べるものの順番を変えるだけで、痩せやすくなるというダイエット法です。具体的には次の順番で食べることを推奨しています。

①野菜、キノコ、海藻(植物繊維の多い食品)
②肉、魚、卵、豆類(たんぱく質を多く含む食品)
③ご飯、パンなどの主食(炭水化物が多い食品)

 

上記のように先に植物繊維の豊富な野菜などを食べて、最後に主食のご飯などを食べると、血糖値が上がりにくくなり、痩せやすくなるといわれています。

間食は控える


間食はしないのがベストですが、どうしても食べたいときは、低糖質なアーモンドなどのナッツ類や、かぼちゃの種などのシード類、乾燥昆布などを食べるのがおすすめです。これらは、食べることで体に必用なミネラルを補給できるヘルシーな食品です。

まとめ


短期ダイエットを成功させるためには、明確な目的をもち、食事の内容を見直して糖質摂取量を減らし、運動(筋トレ/有酸素運動)を取り入れることが効果的です。

特に、摂取カロリーの制限だけに頼らず、体に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をしっかりと摂取することが大切です。

 

Demo - Inline banner