~iveru~ウェルネスを通じて健康な日常を

人生にも役立つ/ダイエット情報メンタル管理方法

食欲をコントロールする2つのホルモンを理解しよう♪

今日はホルモンのお話

f:id:syun1809:20220105232506j:plain

焼肉のホルモンではなく
食欲をコントロールする
2つのホルモン🥩

 

食欲は脳内コントロール

食欲は、
実はホルモンの働きによって増進したり抑制したり
されているということをご存知でしょうか。

そのホルモンの働きをコントロールすることができれば、
ダイエット中も食欲をコントロールできると言えます。


1食欲を抑制する「レプチン」

食欲を抑制している
ホルモンの一つが「レプチン」です。

レプチンは、食後に脂肪細胞から分泌されています。
このレプチンが満腹中枢を刺激し、
満腹を感じるのです。

ダイエット中で食欲をコントロールしたい場合には、
このレプチンの血中濃度を高い状態に
保つことが重要となります。

そのポイントとなるのが、
食事にかける時間です。

レプチンがより多く分泌されるのは、
食後20分が経過してからだと言われています。

f:id:syun1809:20220106212944p:plain


2食欲を増進させる「グレリン

レプチンとは逆に、
食欲を増進させるホルモンがグレリンです。

グレリンは空腹時に分泌されます。
分泌されたグレリンが、
空腹中枢を刺激することで空腹を感じると言われています。

つまり、ダイエットでは、
グレリンの分泌を抑えることがポイントとなります。

グレリンの分泌を抑える方法の1つは、
レプチンが適切に分泌されることです。

この2つの食欲を司るホルモンは、
レプチンが分泌されるとグレリンが抑えられ、
レプチンが減少するとグレリンが働いて、
食欲が増すという相関関係にあります。

レプチンが過剰に分泌されないことが、
グレリンの抑制にも繋がるのです

 

 

レプチンをコントロールして食欲を抑制する4つのポイント

1運動を取り入れる

運動を行う事で
グレリン」の分泌を
抑える事ができる。

2良質な睡眠を摂る

睡眠時間が短いと
グリシン」が増加
※8時間は寝ましょう

3アルコールを摂りすぎない

レプチンを減少させる

4よく噛んで食べる

20分以上かけよく噛んで
食べる事で
食欲が落ち着く

まとめ

規則正しい食生活習慣が
健康的なあなたの未来を
つくる事に繋がります。

Social - Inline banner