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女性はムキムキにならない!と言われても筋トレしたら「ムキムキ」になるんでしょ?ではこうして下さい!!のブログ

 

女性の筋トレ

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やだー、
ボディビルダーのように
「ムキムキ」になりたくなーい

筋トレしたら
「ムキムキ」になっちゃうもん。

という女性たち!!!に向けたブログ

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目次

女性は筋肉ムキムキにならない?の謎

人それぞれムキムキの
基準が違いますが、
ダイエット情報サイトや
レーニング本などで
よく目にする言葉の中に
「女性は筋肉ムキムキにはならない」
という言葉があります。

確かに、女性には筋肉を発達させる効果や
体脂肪を減少させる効果の強い
テストステロンという
男性ホルモンが少ないため、
いざ筋肉をつけようと思っても
そう容易ではありません。

テストステロン分泌量の高い男性でさえ、
筋肉をつけてマッチョになるには
それなりの努力が必要なのです。

A.筋肉自体の性質は男女で大きな差はありませんが、
ホルモンの違いや食事量で筋発達に差が出ることがあります。


筋肉のタイプを理解すると
なんとなく見えてくる

筋力トレーニングの対象となる骨格筋は、
筋繊維が束状になって構成されていますが、
その筋繊維には大きく「遅筋」と「速筋」があり、
速筋は「速筋繊維Ⅱa」と「速筋繊維Ⅱb」に分けられます。

それぞれの特性と筋力トレーニングでの負荷設定は以下の通りです。

1)遅筋(遅筋繊維Ⅰ)

持久的な運動において持続的な遅い収縮(Slow)をし、
酸素(Oxygen)を消費することからSO筋とも別称されます。
レジスタンストレーニングで鍛えてもほとんど筋肥大しません。
陸上競技で例えるなら、長距離走に必要な筋肉です。

筋力トレーニングでは
20回以上の反復回数で限界がくるような、
低負荷設定で鍛えます。

2)速筋(速筋繊維Ⅱa)

持久要素のある瞬発的な動作において速い収縮(Fast)をし、
酸素(Oxygen)を消費することからFO筋とも別称されます。
レジスタンストレーニングで鍛えると筋肥大します。
陸上競技で例えるなら、400~800m走に必要な筋肉です。

筋力トレーニングでは12~15回が限界の
反復回数で限界がくるような、中負荷設定で鍛えます。

3)速筋(速筋繊維Ⅱb)

瞬発的な運動において爆発的な速い収縮(Fast)をし、
グリコーゲン(Glycogen)を消費することからFG筋とも別称されます。
レジスタンストレーニングで鍛えると強く筋肥大します。
陸上競技で例えるなら、100~200m走に必要な筋肉です。

筋力トレーニングでは6~10回の反復回数で
限界がくるような、高負荷設定で鍛えます。

 

それでもムキムキになるのが
心配な人はトレーニングの回数を変える

1)遅筋(遅筋繊維Ⅰ)を鍛える

持久的な運動において持続的な遅い収縮(Slow)をし、
酸素(Oxygen)を消費することからSO筋とも別称されます。
レジスタンストレーニングで鍛えてもほとんど筋肥大しません。
陸上競技で例えるなら、長距離走に必要な筋肉です。

筋力トレーニングでは
20回以上の反復回数で限界がくるような、
低負荷設定で鍛えます。

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1,2,3、15~20!!

と20回が限界ぐらいの
レーニングを行ってあげましょう!

それでもムキムキになった
あなたは
ボディビルダーの素質があるかも!?

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